政治・自治体情報

鳥取県、県有施設に自家消費型太陽光発電導入へ―鳥取スタイルPPAで事業者公募

【要約文】

鳥取県は「鳥取スタイルPPA」に基づき、県有施設への自家消費型太陽光発電設備の整備・運営を行う事業者を公募。地域主導の再エネ導入を推進し、脱炭素社会の構築を目指す。

鳥取県は、環境基本計画「令和新時代とっとり環境イニシアティブプラン」に基づき、県有施設への太陽光発電設備導入を進めるため、鳥取スタイルPPA方式による事業者の公募を開始。対象施設は中部総合事務所、自動車運転免許試験場、米子警察署の3か所で、設置想定エリア図や電気使用実績などの資料も公開されている。応募表明書の受付は8月1日から13日まで、事業提案書の提出は8月22日から9月4日まで。審査会は9月中旬に開催予定で、選定結果は同時期に通知・公表される。県は地域エネルギー社会の構築に向け、住民理解と事業者連携による再生可能エネルギーの導入を加速させる方針。

【情報配信元】

鳥取県
鳥取スタイルPPAによる県有施設への太陽光発電設備整備運営等事業(中部総合事務所ほか) https://www.pref.tottori.lg.jp/324411.htm

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