政治・自治体情報

京都府、次世代型太陽電池と水素利活用の実証事業を開始

【要約文】

京都府は令和7年12月から令和8年2月末まで、舞鶴港国際埠頭と長田野工業団地で次世代型太陽電池と水素の利活用に関する実証事業を展開する。舞鶴港ではペロブスカイト太陽電池と既設太陽光設備を活用し、CO2を排出しないグリーン水素を製造。純水素燃料電池による発電を港湾施設へ供給し、防災用途や再エネ導入の可能性を検証する。長田野工業団地では燃料電池自動車(FCV)を用いたラストワンマイル物流を対象に、水素需要量の把握や移動式水素ステーションの活用を試みる。事業説明会も現地視察や試乗会を含めて開催予定で、地域産業や物流分野における水素利用拡大を目指す。

【情報配信元】

京都府
次世代型太陽電池と水素の利活用の実証事業
https://www.pref.kyoto.jp/energy/news/r7_suisojisshou.html

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